sXMLBookはXMLとXSLTを組み合わせたシステムです。
所定のXMLドキュメント作成後XSLTにてコンパイルすることで利用可能です。
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HTMLの生成方法はいくつかありますが一般的なXSLTを使ったコンパイルにて利用する事が可能です。
またPHPやPython等のWebシステム上で随時コンパイルにてHTMLを表示することも可能です。
XMLのフォーマットはXMLリファレンスを参照してください。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<sxmlbook version="0.0" lang="ja">
<info>
<title>sXMLBook</title>
<description>sXMLBook Version 0.3.0_13 ドキュメント</description>
<release>0.3.0_13</release>
<logo>logo.png</logo>
<date>2016/03/05</date>
<company>株式会社エキスパートソフトウェア</company>
<homepage>https://www.e-software.company/</homepage>
<copyright>Copyright (C) 2007-16 K.Sonohara All Right Reserved.</copyright>
<keywords>sxmlbook,xml,xslt,sxb,html</keywords>
</info>
<summary>
<title>sXMLBook 概要</title>
<description>sXMLBookとはXMLベースのドキュメントシステムです。</description>
<text>文書書式・デザインと文書データを分離することにより様々なシーンへ柔軟に対応するドキュメントシステムです。</text>
<text>複数のデバイス・デザイン・書式を柔軟に対応し文書データ作成者は文書データに、グラフィックデザインはグラフィックデザイナーが集中して作業することが可能です。</text>
</summary>
<index name="introduction">
<index name="quickstart"/>
</index>
<item id="introduction" index="true">
<title>イントロダクション</title>
</item>
<item id="quickstart">
<title>スタートガイド</title>
<text>sXMLBookはXMLとXSLTを組み合わせたシステムです。</text>
<text>所定のXMLドキュメント作成後XSLTにてコンパイルすることで利用可能です。</text>
</item>
</sxmlbook>
XMLの中身は大きくinfo, summary, index, itemで構成されます。
summaryは文書の概要を記載します。これは生成時ページの見出しとなる部分です
indexは目次の構成です。構成のみの情報となり目次の中身のコンテンツはitemへ記載します。