LinuxにはLVMがありますがZFSにも同等の管理機能が備わっています。その為本サイトではLVM上での利用を記載していません。
本記載はディスク全体を利用する手順となります。パーティション情報等全て失われます。
「zpool create -f [zpool名] [RAIDタイプ] [ディスク] [ディスク]・・・」を入力します。
[root@centos ~]# zpool create -f test /dev/sdb /dev/sdc [root@centos ~]#
「zpool status && df -h」を入力します。
ZFSプール「test」ができあがり「/test」でマウントされています。
マウントされた「/test」を使う為に関連項目にて。
[root@centos ~]# zpool status && df -h pool: test state: ONLINE scan: none requested config: NAME STATE READ WRITE CKSUM test ONLINE 0 0 0 sdb ONLINE 0 0 0 sdc ONLINE 0 0 0 errors: No known data errors ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/mapper/centos_centos-root 18G 1.3G 17G 8% / devtmpfs 480M 0 480M 0% /dev tmpfs 489M 0 489M 0% /dev/shm tmpfs 489M 6.6M 483M 2% /run tmpfs 489M 0 489M 0% /sys/fs/cgroup /dev/sda1 497M 181M 317M 37% /boot tmpfs 98M 0 98M 0% /run/user/0 test 39G 0 39G 0% /test
ページ更新日:2019/07/01